2020/07/10

ドライテックナビ誕生

ドライテックナビが担う役割とは？

弊社ドライテックナビは2018年10月1日に設立しました。

宝ヶ池グループの子会社として生コンクリートリサイクル事業や各種生コンクリート製造販売を行っております。

なぜ宝ヶ池グループの子会社として設立に至ったのか。

宝ヶ池グループの親会社は生コンクリート製造を行なっている宝ヶ池建材株式会社です。

歴史は古く、創業は昭和39年、設立昭和43年と実に創業59年になり、京都市左京区宝ヶ池に本社を構えております。

設立当時は生コンクリートだけではなく、建設資材の建材屋として行っておりましたが、時代とともに生コンクリートの製造販売を行い、今に至ります。

その中で現場で余って持ち帰りとなった生コンクリート(残コン)の処理費用が経営を圧迫していることに気づきました。

残コンの処理費用だけで年間数千万円という費用をかけて、処分されており、それが当たり前になっていることに疑問を抱き始めたのがきっかけです。

親会社の生コンクリートの材料原価が年々高騰する中で、少しでもコスト削減できないものかと考えついたのが、

京都初の残コンのリサイクルシステムの導入でした。

そして、分社化（JIGSAW）によりリサイクルによる削減効果をグループ全体で見える化・共有出来るようにし、構造的に残コンを削減する体制を作り上げました。

これがドライテックナビの誕生のきっかけになりました。