【ドライテック施工事例】ドライテックV 幻の大地

京都のとある生コンクリート工場が深化していくおはなし。

京都市左京区

深化シリーズ第5弾です。

前回の深化シリーズから、ずいぶん間が空いてしまいましたが、

ドライテック自体はコンスタントに出荷しています。

コラムを描くあれがあれなだけです。

そんなことよりも前回のコラムが、大変好評でした。

前回はこちらからご覧ください。

ほんとにありがとうございます。

 

さて今回は京都市左京区のかなり山奥からのご依頼でした。

農業で使用する農機具を洗う際に、いままでは下が土だったので、

ドロドロになってしまい困っており、

一度ドライテックにしてみたいとのことです。

 

詳細はこちら

広さ:25平米(約16.5畳)

人数:3人

施工時間:3時間

 

初めての自社施工

今回はなんと初めてとなる自社施工にチャレンジしております。

いままでは、施工会社さんにお願いするような形をとっていたのですが、

のちのちは自社で施工部隊を作ったほうが、より品質を上げることができる。ということで、

今回はお客様もご承知の上で施工させていただきました。

 

いざ到着してみると、なんと軽のダンプをご用意して頂いてました。

いや。神かよ。と施工部隊と喜んでいたのも束の間。

おろしてみると、おりないのなんの。

通常は一輪車におろすので、ある程度の勾配がついており、おりるのですが、

それに比べて、ダンプは高さがあるため、勾配もつかず、これがおりない。

2~3人がかりで、必死にかきながらおろし、もう帰りたい状態でした。

 

しかし、施工する場所まではちょっと距離があるため、

これがもし一輪車だったらと思うとゾッとします。

施工開始

初めての自社での施工なので、職人さんもどれぐらい下がるのか。

もっと盛ったほうがいいのか。盛りすぎなのか。

微調整しながらの施工となりました。

最初のうちは恐る恐るだったのですが、慣れてくると下り具合を掴んできたのか。

施工のスピードも上がってきてました。

また施工していくうちに、

「これは左官屋さんよりも、舗装屋さんのほうが上手く仕上げてくれる。」

確かに生コンクリートのようなドロッとした感じは全くなく、

バサバサのため、アスファルトに若干似ているかもしれません。

さすが目の付け所が、、、、。

また「転圧するひとよりも、ならしていくひとによって、施工のスピードがかなり変わってくる。」

これも確かにと思いました。

ならしてくれるひとがある程度、最初に盛り具合を調整してくれていたら、

修正の大きさは変わってきます。

あれ。このひと初めての施工だよね。と思うぐらい適格でした。

そんな今回は施工職人はこちらの方です。

そんなこんなで、初めてにしては、上出来すぎるほど上出来な仕上がり。

素晴らしい。しかもアジデータ車の運転までしてきたので、それもさらに拍手喝采です。

 

 

最後に今回の施工風景を動画にて、まとめてみましたので、

最初のOPだけでも観てください。

そこだけに3日ぐらい考案しました。

絶対観てください。飴ちゃんあげるので。

 

 

冗談はさておき、今回も読んでいただきまして、ありがとうございました。

 


 

「なにを」より「だれと」するか

人間開発をしているちょっと怪しい会社

ドライテックナビ CSO(Chief Story telling Officer) 澤田宗一郎