コンクリートブロックは世界を救う。?

こんにちわ。ジグソーの澤田です。

6月に入りました。1年のうちで唯一祝日がない月です。

祝日は楽しみにしている方々には、地獄のような1カ月になるでしょう。

それにしても梅雨だというのにまったく雨が降りません。(前回のコラムで描きましたね。)

今年は梅雨入り宣言が早かったようです。

宣言が早すぎたんじゃないですか。気象庁さん。

と思いながら、気象庁のHPを開いてみたら、関東より北はまだ梅雨入りしていませんでした。

していたのは、東海より南のほうだけみたいです….。

また前置きが長くなってしまいました。

今回はこちら。

コンクリートブロック。

ホームページにも記載させてもらってますが、ジグソーの今の主な事業はコンクリートのリサイクル事業です。

簡単に言えば、生コン工場さんの余った生コンクリート(以下残コン)を削減しますよーということです。

(めちゃくちゃ簡単に言いましたが)

その一環として、残コンを利用してコンクリートブロックを作製しております。

詳しい大きさや重さはこちらをご覧ください。

作り方はこちらの動画へ。

どうやって売ればいいのか。

製品を作る上で一番大事なのが、

作製するのはいいが、どうやって知ってもらおう。どうやって売ればいいのか。」という点。

毎日頭が痛くなるくらい考えますが、残コンは毎日出るため、ブロックの在庫は貯まる一方です。

うちの工場はほかの工場に比べて、敷地があまり広くはありません。

すぐに在庫はパンパンに。

やばいやばい。

と、思ったとき。「FAXがいいんでねーが。(東北訛りっぽく)」と副社長が。

どうしても建設業界はまだまだFAXという文化が残っています。

それを逆に利用して、FAXで広告を流せば見てくれるのではないかと考えました。

急いで、FAXを送れる業者さんを探し、

デザインはFAXなので、

文字を大きく、値段もわかりやすく、シンプルに

(うまい安い早い的な)

送信の時間もいろいろと考えました。

初めての送信。

初めてFAXを送った1時間後1本の電話が、会社へ掛かってきました。

ジグソー「もしもし。ジグソーです。」

相手さん「FAXを見て、電話させてもらったんですけど、ブロックって在庫ありませんか。」

ジ「もちろん!ありますよ!何個ほど必要ですか?」

相「とりあえず30個ほど。」

ジ「30個?!ありがとうございます。」

なんと。

初めてのFAXを送信してから1時間足らずで、電話が掛かってきて注文が入りました。

これにはびっくりしたというか。

FAXマーケティングいけるんちゃうとしか、思わなかったです。

意外とみなさんFAX見ているんですね。

それから月に一度。定期的にFAXを送信するようにしています。

おかげ様でただいまお待ちしていただく形になっています。

ほんとにありがたいです。

 

今回はうちの製品のコンクリートブロックについて、描いてみました。

いかがだったでしょうか。

コンクリートブロックが欲しい方や生コン工場さんで残コンに困ってる方いらっしゃいましたら、

右上のお問い合わせフォームよりお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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ドライテックナビ CSO 澤田宗一郎