【ドライテック施工事例】色付きもあるの?!そんな駐車場もありかも

京都のとある生コンクリート工場が深化していくお話

京都市西京区

なんと早いことで施工深化シリーズ第4弾となります。

読んでくださる前に前回の施工事例はこちらから。

 

今回は工場からちょっと遠めの場所にて、施工のご依頼。

施主さんがドライテックを知ったきっかけは、なんとYoutuberが紹介していたとのこと。

ちょうど新築を計画している段階で、たまたま動画で見つけたそうです。

すごい世の中ですね。(平成生まれ)

そんなこんなで到着。今回は駐車場の土間と玄関までの通路をという施工依頼です。

しっかりとブルーシートを敷いて、後のことを考えておられ、さすがプロです。

一輪車を2台回りの打設。

転圧と補助で2人と一輪車で運ぶひと、2人の合計4人の施工になります。

いつも施工の立会をさせてもらうときに思うんですが、

施工の段取りと手際の良さが、さすがプロだなと常々思います。

まだ京都自体ドライテックが普及していないので、

ドライテックの施工をしたことがあるという業者さんが多くなく、

ほとんどが初めて触るという方なんですが、初めてと思わない速さです。

やはり経験値の高さで、瞬時に見極めているんですね。

あっという間に駐車場側が終わりました。

速い!!キレイ!!透水!!(某牛丼屋さん的な)

ちょっとよくわからなくなりましたが、言いたいことは伝わるでしょう…。

さてこんなところで一段落ではありません。

ここからが本番です。

これまでのドライテックの施工事例は、

PART1 PART2 PART3

スタンダードなドライテックでした。

今回はなんと京都で初めてカラードライテックを出荷したのが、この日でした!

ミキサー車の中に粉末を入れて、攪拌したら出来上がりのタイプです。

不安になりながら、

降ろして一輪車で見てみると、みなさんから

「おー!」という声が。

これは確実に成功といっていいでしょう。

お施主さんも満足な様子で、持参したカメラで撮影されてました。

お客さんが喜んでいただけるのが、なんだかんだ一番嬉しいですし、

それを間近で言っていただけるのは、もう最高ですね。

施工自体もちょっと狭かったため、若干時間がかかりましたが、

そこはプロ。

一度駐車場側で施工したことを活かし、スムーズに施工が進み、無事終了しました。

じぶんたちで言うのもどうかと思いますが、初めてのカラードライテックの出荷にしては

かなりうまくいったと思います。

しかし、ひとつ懸念点としまして、「カラー粉末を入れるが、面倒。」

ただそれだけです。そこさえうまくいけば、完璧でした。

 

冒頭で施主さんが知ったきっかけがYoutubeとおっしゃってましたが、

うちも実は細々と動画をあげてましてですね….

今回の施工風景を動画にてまとめているので、よければ観てみてください。

 

最後に。

問題点があるということはいいことで、伸びしろしかないということです。

しっかりと良い点はよかったと喜び合い。悪い点は改善点として挙げ、次に活かす。

なにに対しても言えます。

人間という動物は、そうやって太古の昔から学んできて、それが

成長に繋がっていくわけです。

人間という動物がこの地球上で、生を生み出す限り、それは無くなりはしません。

いや。無くなった時が人類が滅ぶときかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


 

ドライテックとはなにか。ドライテックの費用はどのくらいかかるのか。

ドライテックは一般のひとでもお願いすることが可能なのか。などなど

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ドライテックナビ CSO 澤田宗一郎